印鑑についてわからないことや疑問を少し取り上げてみました。他にもわからないことがあれば、お気軽にTEL・MAILにてお問い合わせください。
男性と女性とでは印鑑の大きさが違いますか?
その様な事はありません。
お好みによってお選び下さい。女性でも大きな印鑑を好む方もおられます。
個人の実印は、名字と名前(フルネーム)でないといけませんか?
その様な事はありません。
名字のみでも実印として充分に使えます。
外枠が欠けたり彫刻が痛んだ印鑑は使えますか?
外枠の欠け程度ならそのまま使えます。文字部分であれば、改印をお勧めします。
また、たとえ使えなくなった印鑑でも、形見のものとか大切にしていた印鑑であれば、彫り直す事ができますのでお勧めします。そのようにして使い続ければ印鑑の供養にもつながると思います。
印鑑は、使い道によって何本も持った方が良いですか?
基本は、1本あれば何にでも使えます。が、一般的には、普段に使用する認印と銀行の窓口で必要になる銀行印を、役所に届ける実印と分けることは大切です。複数の印鑑を管理することは大変かもしれませんが、用途に応じて異なった印鑑を用意しましょう。
印鑑を作る際に「姓名判断」をした方が良いのでしょうか?
こだわりのある方はしてもらっても構いません。
が、吉凶にこだわるあまり姓名の文字が変化したものなどは印鑑として使えなくなる場合もありますので気をつけましょう。
シャチハタは印鑑として使えますか?
使えません。
朱肉を使わないシャチハタなどの商品は、印鑑照合したり、個人を確認する必要のある書類には使えません。
お店によって印鑑の材料に違いがありますか、また彫刻に違いがありますか?
どこで彫ってもらってもあまり違いはありませんが、印鑑の材料となるとピンからキリまでいろいろです。物によっては欠け易かったり経年変化で反ってしまったりします。弊店では、良質な材料を仕入れていますのでそのような心配はありません。
シャチハタ商品(ネーム9など)はインクが薄くなったり無くなった場合は、廃棄してしまうのでしょうか?
廃棄しないでください。
インクの補充液がありますので、お申し付けください。
住所印などのゴム印は、一個の物として作る以外にお方法は無いのでしょうか?
合せ版をお勧めします。
例えば、住所部分と名前部分をを組み合せて作っておくと取り外すことができますので、用途によって使い分けることができます。
印鑑を押すと文字が朱色に潰れてしまいますが。
彫りが浅いからです。
そのような印鑑を登録印として使おうとしても識別が困難で使えない場合があります。早いうちの彫り直しをお勧めします。
ゴム印を使っていると徐々にかすれる部分ができてきますが。
普通に使われているゴム印には、(赤ゴム)が使われていて水性インクに適しています。朱肉や特殊インクを使用する場合は、耐油ゴム(黒ゴム)の物をお使いください。黒ゴムは、赤ゴムよりも耐油性、耐久性が高く、光沢紙、金属、皮革などに捺印できる油性インクにも使用できます。
めぐみ印房では、印鑑以外にも扱っている商品がありますか?
印鑑以外にも表札の彫刻や樹脂銘板の加工も承ります。
また、年賀状・挨拶状などハガキ印刷や名刺の印刷も承っています。